「作況指数」の公表廃止
小泉農水相は、コメの出来具合を示す「作況指数」を廃止することを表明した。
生産現場の実態とあわなくなってきたことを挙げ、「今後は人工衛星やAI=人工知能などを活用しながら精度を向上させて、農業政策の新たな基盤を確立していきたい」と述べた。
※【速報】小泉農水相、米の出来具合を示す「作況指数」の公表廃止を表明 収穫量調査での「ふるい目」の基準も変更へ(FNNプライムオンライン)
進次郎大臣、とにかく色々と動いていますね。選挙までは何かと発信していくと思います。
こういう動きが自民党支持率の押し上げにプラス効果をもたらすとは思いますが、日本にある問題は何もコメだけではないので、政党選択は総合評価で投票先は決めたいかなと思います。
話を戻しますが、作況指数に代わる指標をどうするのでしょうね。
とりあえず、東北農政局WEB掲載の「公表予定及び公表結果(令和7年度)」のスケジュールは、以下の通りなので、参考にして下さい。
(令和7年 10月)
令和7年産水稲の作付面積及び9月25日現在 の予想収穫量(東北)
(11月)
2025年農林業センサス結果の概要(東北)(概数値)(令和7年2月1日現在)
令和7年産水稲の作付面積及び10月25日現在 の予想収穫量(東北)
(12月)
令和7年産水稲の収穫量(東北)
令和7年産水稲市町村別統計(東北各県)
令和6年農業産出額及び生産農業所得 (東北)
その前に、これからコメ先物は天候相場に突入です。
気温、降水量、日照時間、台風といった情報にも目を向けながら、令和7年産米の行方を想像しながら取引をしましょう。
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