新たな米政策に転換する?

 これから参院選選挙が控えており、自民党がどうなっていくのか分かりませんので、この度の総理の表明が意味を持つことなのか分かりませんが、コメ政策の失敗についてごめんねはしないのですね。進次郎大臣が政府備蓄米を随意契約で放出したから、自民党はよく頑張ったでしょと言いたいのか? まぁ、どっちでも良いですが・・・www


※【速報】石破首相 コメ今年産から増産すると表明「新たなコメ政策に転換する」 価格抑制「成果表れている。手を緩めず」と強調


 以下は、私の思い付きコメ政策(案)です。


 ①コメ生産は農家の判断、決定に委ねる。

 ②生産調整の指導を絶対にしない(農林水産省、JA)。

 ③農家との契約は、買取り契約のみとする(契約書必須)。

 ④政府備蓄米に加え、需給ギャップ調整米(国によるスポット取引)を創設。

 ⑤政府備蓄米の価格は、先物取引を通じて決定する。

 ⑥需給ギャップ調整米に係る価格変動リスクは、政府が先物市場でヘッジする。

 ⑦コメ取扱業者に対し、先物口座開設を義務化(ヘッジ取引用)。

 ⑧コメの需給予測等の情報は従来通り発信。

 ⑨主食用米以外の用途への助成金、補助金を廃止。 ...等々


 久々にコメ相場を見ましたが、予想通りリバウンドしてますね。


 あとは、2025年7月5日に大災害が起きる、起きないの話がありましたっけ・・・。

 そんなオカルト的なことは、ドンピシャで起こらないと思いますが、もしそんなことになったら政府備蓄米が殆どありませんよね(T0T)


 まぁいずれにせよ、新たな米政策というのは考えてもらわないといけませんね。

 どこが政権を取ったとしても。 ではでは


 

米穀指数

本サイトは、米穀業界(生産者、卸売等)、投機家、一般消費者に向けに、米価情報等を発信することを目的としています。

0コメント

  • 1000 / 1000