米の指数先物認可へ

政府は19日、堂島取引所が申請していた米の指数先物の本上場を認める方針を固めた(日本農業新聞)、というのを拝見。ということは、8月辺りから令和25年産米を対象にする米の指数先物取引が始まることになるようですね。


まだ堂島取引所のホームページには、上記に関する公式見解や指数の商品設計が公開されてはいませんが、近々、様々な情報が出てくるでしょうから、ウォッチを継続したいと思います。


※堂島取引所WEB


また、堂島取引所の社長が農林中央金庫出身の有我氏になったようですから、今後は、ヘッジ会計の周知のほか、指数連動型の金融商品が登場したりするかもしれませんね。


個人投資家に対しては、米の情報をどう伝えていくかが鍵になると思いますが、日本全国にいる生産者、卸業者、小売業者が米のアナリストとして、市場を盛り上げていく等の取り組みがあっても良いような気がします。


私の場合は、指数データと現物データを分析しながら、買われ過ぎ、売られ過ぎ等の情報発信をしつつ、実際にトレードをすることを考えているところです。ではでは^^

米穀指数

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